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風のガーデン DVD-BOX


【評価】 平均評価: 5.0/ 総数: 8件
[5点] 何度みても・・・
DVDを買うまえに、
HDDに録画したのを何度も見返して、
見るたびに、物語の綾が見え、
「そうか、あのときのセリフはこの伏線だったのか」
ということがしばしばあった。

中井貴一、圧巻でした。
黒木メイサも、よかったし、
神木龍之介はうまいし、
平原綾香もかわいかった。
緒形拳はもう、ほんとに。

とにかく、
どしてこんなに涙腺に触れるのだろう。
この間読んだ、『日本語の学校』という本では、
日本人は、「精神の気高さ」そして「丁寧さ」に
であったときに、感動し、涙を流してしまうものだ、
ということが書いてあった。
そういった意味では「風のガーデン」は、
まさに、人が人に丁寧に相対するドラマだった。

物語もそうだけれど、
北海道の空気の澄んだところや、
道産子のあっけらかんとした明るさも、
ドラマにはよく出ていたと思う。

「北の国から」も好きだったけれど、
倉本總のドラマでは、これがいちばん。
ほかの脚本家のドラマを含めても、
いちばんだ。
(2009-06-29)
[5点] まさか、わが身に起きるとは・・・
倉本作品は、「北の国から」に始まり欠かさず見ています。

緒方拳さんが大好きなのもあって、リアルタイムと録画で繰り返し見ました。
「自分も最期は自宅で・・・」そう思わせてくれるドラマでした。

先日、実父がガン宣告されました。医師からはガンの可能性の高さについて診察の度に聞いていました。ただ検査結果後、ガン告知され、本人はもちろん家族もショックでした。でも、支える家族がくよくよしていては戦う本人に申し訳ない。もう一度DVDを見て、決意を新たに「共に戦うこと」にしました。父はドラマを見ていないので、気持ちが落ち着いたら一緒に見てもらいたいと思っています。

中井貴一さんのモルヒネが切れてしまった時の激痛の様子は、今の父を目の前で見ているようです。
(2009-06-21)
[5点] 見た人の記憶に残る、代表作
このドラマの放送開始直前に、緒形拳さんが、
お亡くなりになられた事を知りました。

一ファンであった私は、放送で、
ドラマの中の生前の姿を拝見しました。

緒形拳さんは、以前より慢性肝炎を患い、
約8年前に肝硬変から肝癌へ移行、癌であることは、
ご本人の強い希望により、家族にだけ伝えられていたそうです。

患者や息子の癌による死を看取る医者の役をされた彼の姿、
ときおり見せる優しい眼差しに、心から涙せずにはいられませんでした。

役をやりながら、ご自身に迫り来る本当の死も、
静かに受け入れていたのでしょう。

たぶん私は、このドラマで15回位泣いたと思います。
(それにしても泣き過ぎ、と周囲には笑われてしまいましたが・・・)

ストーリーも本当に素晴らしい。倉本聰さん、改めて思いますが、凄いです。
時折ちょっと笑わせて、そして心から泣かせてくれます。

でも、私がこれだけ泣かされてしまったのはきっと、脚本や緒形さんの演技だけではなく、
中井貴一さんをはじめとした、役者さん皆さん、スタッフの方々の想いや情熱が
映像や音楽に込められていたからなのかな、とDVDを改めて見て感じます。

おそらく、製作者側にとっても、見る人にとっても、
忘れられない記憶に残る代表作になるのではないでしょうか。

まだ、ご覧になっていない方、ぜひお薦めします。
誰でも一度は見てほしい、そんな素晴らしいドラマです。












(2009-04-21)
[5点]
 緒方拳さんの遺作と言うことと、倉本聡さんのドラマというだけで、なんとなく第1回を観た。 
感想は、可もなく不可もなく。エンディングの曲が悲しげだな・・・という印象。
でも、2回目も観た。気がつくと私は、涙を流している。 泣くというより、涙が出るのだ。
どの場面なのか、どのセリフだったのかわからないが、気がつくと涙がこぼれている。
悲しいとか、悔しいとか、うれしいとかのはっきりした感情とは別に。
毎回、必ずどこかで涙がこぼれる。
このドラマの何かに惹きこまれる感じ。 登場人物の誰かの気持ちと今の私の気持ちがうまく重なり合った瞬間なのかと思う。 
このてのドラマが嫌いな主人が、珍しく一緒に最終回まで観た。
なにか自分と重なる思いがドラマの中にあったのかなと思う。
エンディングの歌と映像がとても好き。
「風」それも「優しい風」を感じる。
人の唄を聞いて泣いたのはこの平原綾香さんの『ノクターン』が初めてです。

 
(2009-03-22)
[5点] 倉本聰ここにあり!
やられちゃいました。倉本聰ここにありです。
氏がテレビドラマの脚本はこれが最後と宣言したことや、名優・緒方拳さんの
遺作となったこと、主題歌を唄う平原綾香が女優として好演したことなど
話題にことかかない作品ではありましたが、やはり当然のことながら一番の
ポイントは思わず息を飲んで見入って(聞き入って)しまう優れた脚本でした。
前々昨「優しい時間」はトホホな作品で、ああこの人も終わっちゃったのかなどと
悲しくもなりましたが、その次の「拝啓、父上様」では、さもないともいえる平坦なストーリーを名人の落語のような超一級エンタテインメントに仕立ててしまう“台詞まわし”(なんていう語があるかどうか知りませんが…)の妙技にさすが倉本聰!と唸らされ次作を心待ちにしていました。果たして、その大いなる期待は微塵も裏切られることはありませんでした。抑制の効いた渋い演出や豪華(なだけではない適材適所の配役!)俳優陣の熱演もあり、初回から最終回まで感動させられっぱなしの傑作となっていました。
 迫り来る自らの死とどうむきあうか、という極めて重いテーマの物語なのに、全編にわたって漂う、いい意味で“軽い(やさしい?)”空気のようなものがとても素敵でした。
ミーハー野郎と詰られそうですが、久方ぶりの連ドラが始まった山田太一さんも大好きで、そのドラマを見ながらふと思ったのは、「山田太=一愚直なまでの強いメッセージ性」「倉本聰=ディティールの積み重ねで作り上げる唯一無二の空気感・世界観」というそれぞれの強烈な個性です。もちろんどっちが上とか下とかいう話じゃなく、どちらも確立した自分のスタイルを貫いているのが凄いよなあ、と改めて思ったということです。
 あれ、なんだか全然「風のガーデン」のレビューになってませんでしたね(笑)。
でもとにかく素晴らしいドラマでした。これで終りなんて言わないで、またすぐ戻ってきてください、倉本さん!
(2009-02-13)
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Tag : 中井貴一 黒木メイサ

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